消防機関のご感想

消防本部・消防学校の消防長・署長・指揮者・隊員・新人からいただいた120件のご感想。

ご感想一覧

タブで対象を切り替え、見出しで立場別にご覧いただけます。

消防本部向け「人材育成」「メンタルケア」「消防組織計画」「大規模自然災害時の消防活動リスク」の4テーマの感想集

人材育成・教育13件

今更ですが「人を育てることは、組織の未来と住民の安全を育てること」だと改めて自覚しました。目先の戦力化だけでなく、長い目で人を育てる文化づくりに取り組む決意を新たにしました。

消防長

現場叩き上げの方ならではの、技術の継承だけでなく「ヒーローを育てる」視点に深く共感しました。署内の教育体制を見直す契機になりました。

消防署長

「先輩の背中を見て覚えろ」では今の若手は育たないと痛感しました。わかりやすい言葉で伝え、やってみて考えさせ、わからないことは直ぐに調べさせて、違和感があれば心を開いて対話する指導へ切り替える必要性を学びました。

指揮隊長

今までの通り一辺倒の技術指導ではなく、なぜそうするのか?納得性・必要性・適応性を伝える教育の大切さを学びました。自己判断能力を高めるために自ら考える力を持った隊員を育てたいと思います。

教養・訓練担当

若きヒーロー達を次の指導者に育てる上司である私たち自身が学び続けねばならないと痛感しました。消防のスマート化によるAiの進歩などによるスピード化社会にも遅れることなく、指導者が成長を止めれば、組織全体が停滞すると気づかされました。

係長

後輩に教える準備、最新の消防装備や技術、他の消防本部の取り組みなどを調査したりすることが、自分自身の学び直しになると再認識しました。また、教えることで自分の理解の甘さにも気づけました。

中堅隊員

隊員一人ひとりの個性や特性、消防活動の経験値など成長段階に合わせた指導の大切さを学びました。画一的な人財育成では人は伸びないと腹に落ちました。効果測定も取り入れて、いつでも知識とスキルを発揮できる強い消防士を育てます。

班長

訓練時も失敗を許さない雰囲気が、挑戦も成長も止めてしまうと気づきました。安全を確保した上で、発想力と実践力を育て、訓練方法等、思いついたことを挑戦させる育て方を学びました。

消防司令

育てられる側として、受け身ではなく自ら学ぶ姿勢の大切さを学びました。先輩達の知識と技術をお借りして、自主訓練に生かして、実際の現場で還す意欲が湧いてきました。

若手隊員

消防士の採用時における良い人財の選択、自ら評価&判断して活動できる育成、チームワークの一員としての定着までを一貫して考える視点をいただきました。人材育成は組織戦略そのものだと理解できました。

人事担当

各種消防活動における技術や知識だけでなく、使命感や誇りをどう受け継ぐかが本質だと学びました。消防士としての心を育てる指導の難しさと大切さを実感しました。

消防士長

レスキュー隊員として身に付けておくべき知識とスキルを育むために行う厳しい訓練の意味を、改めて自分の言葉で後輩に語れるようになりました。「なぜ」を共有することが本物の継承だと気づきました。

救助隊員

現場活動だけでなく、予防業務を担う人材の育成にも光を当ててくださり、誇りを持てました。地道な仕事を支える人づくりの大切さを学びました。

予防課職員

メンタルケア・ストレスマネジメント14件

凄惨な現場に向き合う職員の心の健康こそ、組織が守るべき最優先事項だと改めて自覚しました。「心のケア」を制度として根付かせる責任を痛感しました。

消防長

「強くあれ」と求めるだけでは隊員の心は守れないと学びました。弱音を吐ける環境こそが、本当の強い組織だと気づかされました。

消防署長

悲惨な現場の記憶を一人で抱え込んでいた自分に気づきました。話していい、助けを求めていいと知れただけで、心が軽くなりました。

救急隊員

惨事ストレスやPTSDが、特別な人だけの問題ではないと学びました。誰にでも起こり得ると知り、仲間の少しの変化にも気を配ろうと思いました。

救助隊員

部下の心の不調のサインを見逃さない視点を学びました。指揮者は身体だけでなく心の安全も守る責任があると再認識しました。

指揮隊長

「平気なふり」を続けることの危うさを痛感しました。自分の心の状態に正直になることも、プロとして大切だと学びました。

中堅隊員

惨事の後のデブリーフィングや心的外傷ケアの仕組みづくりの重要性を学びました。現場のケアを組織として整える必要性を感じました。

消防司令

心身の不調を打ち明けにくい職場の空気を、変えていく必要を感じました。誰もが安心して相談できる風土づくりに取り組みたいです。

女性消防士

厳しい現場で心が揺れるのは弱さではないと知り、安心しました。抱え込まず相談することの大切さを学びました。

若手隊員

職員のメンタルヘルス対策が、離職・休職防止や組織力の維持に直結すると理解できました。予防的なケアの仕組みを整えます。

人事・健康管理担当

部下の異変に早く気づき、挨拶や声をかけることの大切さを学びました。日頃の信頼関係が、いざという時の支えになると再認識しました。

隊長

自分自身のストレスとの向き合い方を、具体的に学べました。心の健康を保つことも、プロの仕事の一部だと気づきました。

消防副士長

夏(5月から10月)の高齢者の熱中症対応は国レベルで何とかして欲しい。交代後に出動したら、翌朝まで帰署できないほどの業務負荷による睡眠不足と積み重なるストレスを軽視していたと反省しました。さらに帰署後の事務処理、帰宅しても子供が小さいため、寝ることもできず、長く現場に立ち続けるために、日々の心のセルフケアを習慣にします。

救急救命士

辛そうな表情の同僚の不調に「気づいても話しかけずらく、踏み込めない」自分がいました。仲間として一歩声をかける勇気の大切さを学びました。

中堅職員

消防組織計画・組織運営12件

消防組織のマスタープランとは、消防力(人と装備)を未来にわたってどう活かすかの設計図だと改めて学びました。長期的視点での組織づくりの重要性を再認識しました。

消防長

日々の目先の業務に追われ、消防組織の将来像を描けていなかったと痛感しました。人口減に伴う消防予算の減額が著しいが、計画的な人員配置と装備の合理化、人財育成の必要性を学びました。

消防署長

消防組織計画は数字合わせではなく、住民の健康と安全を支える体制づくりだと理解できました。中堅職員が中心となって、実効性ある計画づくりに取り組みます。

総務課長

限られた人員・装備で最大の効果を上げる組織設計の必要性を学びました。消防力を保持するためのプランの優先順位を見極める視点をいただきました。

警防課長

平時の組織体制が、有事の対応力を決めると痛感しました。特に南海トラフ地震発生後に如何に消防力を保持するか?日頃の備えと訓練の積み重ねが組織の底力だと再認識しました。

指揮隊長

部署間の連携や情報共有のデジタル化による仕組みづくりの大切さを学びました。縦割りを越えた組織運営が現場力を高めると気づきました。

係長

少子化による人口減少や超高齢化、多国籍移民増加を見据えた、将来の消防力の維持という課題に向き合う視点をいただきました。将来的には外国人の採用も検討するなど、中長期の計画の重要性を学びました。

人事担当

組織は仕組みだけでなく、それを動かす人の意識が要だと再認識しました。人材育成基本計画に魂を吹き込むのは現場一人ひとりだと学びました。

消防司令

予防・警防・救急・救助・指令業務がバランス良く連携してこそ組織力が発揮されると学びました。立ち入り検査時に警防計画・救急計画・救助計画などを作成するなど、自分の部署の役割と責任を全体の中で捉え直せました。

予防課職員

職員一人ひとりが組織の一員としての自覚を持つことの大切さを学びました。消防組織計画は管理職だけの話ではなく、これから組織を担っていく中堅や若手も一緒になって作成していくべきだと気づきました。

中堅職員

今後、さらなる広域合併後の先、県単位の組織体制になりうる管轄地域の実情に即した消防力のあり方を、改めて考える機会になりました。過疎地域への移民増加や離島移住者など、多種多様な住民目線の組織づくりの視点を学びました。

消防本部 企画担当

津波ハザードエリア内に分署が複数あることから、早めの消防力の避難、広域連携や応援体制の重要性を、大規模災害の視点から再認識しました。一つの本部で完結しない時代の組織運営を学びました。

署長

大規模自然災害時における消防活動リスク16件

大規模災害では、平時の消防力をはるかに超える事態に直面すると改めて突きつけられました。「できることの限界」と被災後の消防力の再構築を踏まえた備えの重要性を学びました。まずは、断捨離から始めます。

消防長

数々の大規模災害で活動したサニー カミヤ氏の言葉に、何ものにも代えがたい重みを感じました。活動隊員を守りながらも、隊員の帰宅を待っている家族を含む多くの住民を救う困難さを再認識しました。

消防署長

南海トラフ地震発生後、液状化や津波、火災、倒壊事故、そして、富士山の噴火など同時多発する災害で、限られた人員をどう配分するか——究極の判断を迫られる現実を学びました。トリアージによる人命救助の優先順位における決断の重さを痛感しました。

指揮隊長

内閣府が発表した首都直下型地震シミュレーション映像を観て、大規模地震災害での二次災害リスクの高さを改めて自覚しました。どのような長期型の複合災害であっても、隊員の心身の安全確保なくして救助活動は成り立たないと胸に刻みました。

救助隊長

管内は海に面していないので津波の心配は無いのですが、河川が多いため、出水期の直下型地震後の余震や土砂災害など、救助活動中に新たな危険が次々襲う現実を学びました。常に最悪を想定して動く大切さを再認識しました。

救助隊員

通信途絶や指揮系統の混乱という、大規模災害特有の難しさを学びました。情報が限られる中での消防活動における判断力の重要性を痛感しました。

消防司令

同時多発的に発生する数百件規模の建物火災や車両火災、周囲の道路の寸断により、出動することもできないし、水利の喪失などで消すこともできないなど、平時と全く違う環境での消防活動を想像し、今から何かできることがあるのか?何を行うべきなのか?どうしたら乗り越えられるのか?脳が葛藤させられました。

機関員

大規模自然災害発生時の多数傷病者への対応で、トリアージの心構えと限界を学びました。「すべての人を救えない」現実と向き合う覚悟の必要性を感じました。

救急隊員

長期化する災害活動での、隊員の疲労と惨事ストレスのリスクを学びました。交代と休息も活動の一部だと再認識しました。

中堅隊員

受援体制——他県からの応援をどう受け入れるかの重要性を学びました。平時からの受援計画と野営訓練が有事に活きると気づきました。

警防課職員

大規模災害では「自分たちも被災者」という視点を忘れてはならないと学びました。職員とその家族の安全への備えの大切さを痛感しました。

隊長

津波や河川氾濫など、活動エリア自体が危険になる事態を想像しました。特に津波は時速40kmで襲ってくるため、早めの退避の判断基準を明確にする必要性を学びました。

消防士長

「助けたい」一心で危険に踏み込むことの怖さを、改めて自省しました。冷静な状況判断で自分の身の安全があってこそ、より多くを救う道だと胸に刻みました。

救助隊員

大規模自然災害発生時、長期間・長時間・広範囲の活動で判断力が鈍るリスクを学びました。疲労とストレスが溜まり続ける環境でもチームで補い合い、声を掛け合って励まし合う大切さを再認識しました。

消防副士長

大規模災害時の応援要請や広域連携の流れを、具体的に整理できました。平時の受け入れ体制の備えが有事の連携を支えると学びました。

警防担当

想定をはるかに超える事態にどう対応するか、指揮者の真価が問われると痛感しました。柔軟な判断力を磨く必要性を感じました。

中堅指揮者

講演全体・総括の声5件

実際の大規模自然災害現場を知り、終わりのない活動の過酷さも知るサニー カミヤ氏の言葉だからこそ、どの話も他人事にできませんでした。これほど実践的、前のめりで聞いた講演は初めてです。

参加者

消防士の人材育成からメンタルケア、組織計画、災害リスクまで、すべてが「人を活かし、命を守る」という一本の軸で貫かれていて、深く納得しました。

参加者

大規模自然災害対策を不安にさせて終わりではなく、「だから今、こうしよう」という具体的な防災行動につながる構成が見事でした。消防力の保持という大事な組織の課題と自分自身のあり方を同時に見つめ直せました。

参加者

サニー カミヤ氏の講演は、一方的な内容ではなく、ワークショップによる発表などの受け答えなど、実体験に裏打ちされた言葉で語ってくださり、階級も経験年数も問わず全員が引き込まれていました。

参加者

職員の心身と成長を大切にする組織こそが、結果として住民を守る強い消防になる——その当たり前の真理を、改めて胸に刻む時間になりました。

参加者

消防本部向け「パワハラ対策・不祥事予防」「殉職者予防」「指揮要領」「リスクの先読み」の感想集

パワハラ対策・ハラスメント防止12件

規律と上意下達が重んじられる組織だからこそ、指導とパワハラの線引きが曖昧になりがちだと改めて気づかされました。組織の長として、まず、日頃の自分の言動や行動など姿勢を改めて正す責任を痛感しています。

消防長

「厳しさ」と「理不尽」は違う——この当たり前を、現場叩き上げのサニー カミヤさんの言葉で語られると重みが違いました。署内の慣習的な指導文化を見直す契機になりました。

消防署長

部下を鍛えることと追い詰めることの違いを、改めて整理できました。良かれと思った指導が相手を萎縮させていなかったか、自問する時間になりました。

指揮隊長

ハラスメントは個人の問題以上に組織の問題だと学びました。目の前でハラスメントが始まったら、勇気を持って見て見ぬふりをしないことが、結果として仲間と組織を守ると気づかされました。

係長

自分が受けてきた昭和的な指導を、何の疑問もなく後輩に繰り返していたと反省しました。時代に合った育て方を学び直す必要性を感じました。

中堅隊員

ハラスメントのない職場が、結果として現場の連携やチームワークを高めると理解できました。年齢に関係なく、コミュニケーションを増やすなど、風通しの良さが安全に直結すると腹に落ちました。

予防課職員

多様な人材が働きやすい組織づくりの大切さを、当事者の視点も交えて語ってくださり、心強く感じました。女性が声を上げやすい雰囲気づくりに希望が持てました。

女性消防士

サニー カミヤさんの講演は、通り一遍の「ハラスメント研修」とは一線を画す内容でした。消防組織の特性を熟知した方ならではの具体性に、すぐ実務へ活かせると感じました。ありがとうございました。

人事・教養担当

「指導する側の感情のコントロール」という視点が新鮮でした。冷静さを失った指導は現場でも組織でも害になると、深く納得しました。

消防司令

萎縮して質問できない雰囲気が、いざという時の事故につながると学びました。何でも言えて聞ける関係こそ安全の土台だと気づきました。

若手隊員

昔ながらの「背中を見て覚えろ」では人は育たないと痛感しました。言葉や動作でわかりやすく伝え、部下の理解力や経験値に応じて、対話する指導へ切り替える決意をしました。

班長

後輩への接し方を見直すきっかけになりました。厳しさの中にも相手を一人の人間として、また、地域住民の「生命・身体・財産・生活・自由」を守るヒーローとして尊重しながら育てる姿勢が必要だと学びました。

消防副士長

不祥事予防・コンプライアンス10件

一人の職員による不祥事が、場合によってオンライン上に約20年くらい残り続けるリスクを知り、住民の信頼と組織全体の士気を一瞬で損なうと改めて突きつけられました。日頃の倫理観の醸成こそ最大の予防だと腹に落ちました。

消防長

「不祥事は特別な人間が起こすのではなく、気の緩みから誰にでも起こり得る」という指摘に、署員全員で気を引き締め合って、不祥事撲滅に対して、真剣に向き合う必要性を感じました。

消防署長

規則などで縛るだけでは不祥事は防げないと学びました。他の消防本部で発生した過去の不祥事事例を元に予防に努め、一人ひとりが消防士として誇りと自覚を持てる組織風土づくりが本質だと気づかされました。

総務課長

処分や再発防止策の前に、なぜ起きたのか?どうしたら予防できたのか?という経緯と背景に目を向ける視点をいただきました。予防の発想で職場を見つめ直します。

監察担当

地域住民の命を預かる仕事だからこそ、私たちには高い倫理的配慮が求められると再認識しました。消防士としての誇り、役割と責任を改めて胸に刻みました。

中堅職員

小さなルール違反の見過ごしの積み重ねが、大きな不祥事の入り口になると学びました。「これくらいは大丈夫」を許さない緊張感の大切さを実感しました。

消防司令補

地方公務員として、また消防人としての自覚を改めて問われました。社会からの信用と信頼に応える行動や言動とは何かを、深く考える時間になりました。

若手職員

不祥事予防と風通しの良い職場づくりが、根は同じだと理解できました。相談しやすい仕組みなど不祥事を予防するための環境こそが最大の抑止力だと気づきました。

人事担当

「身内に甘い組織」が職員から信頼を失うと痛感しました。小さな不祥事やハラスメント事案でも、隠すことなく、全職員に対して公正さを貫く覚悟を、管理職としてまず示さねばならないと自覚しました。

署長

日々の地道な業務や訓練にこそ住民からの信用と信頼が宿ると再認識しました。働きやすい環境を保持し、一つひとつの仕事を誠実に積み重ねることが予防だと学びました。

予防課職員

消防活動における殉職者予防15件

「住民を守るために、まず隊員自身が生きて還る」——この原則を組織の最優先に掲げる重要性を改めて自覚しました。職員自身はもちろん、職員のご家族の生活を守るためにも殉職ゼロへの覚悟を新たにしました。

消防長

数々の現場と、仲間の殉職を知るサニー講師の言葉には、何ものにも代えがたい重みがありました。「全員無事に家に還す」のが指揮者の最大の使命だと胸に刻みました。

消防署長

瞬時の判断による退路の確保と撤退の判断こそ指揮者の最も重い責任だと学びました。「攻める勇気」より「退く勇気」が隊員の命を守ると腹に落ちました。

指揮隊長

要救助者を助ける使命と、部下の命を守る責任の間で揺れる現実を、改めて突き詰めて考えました。消防活動現場の特性に応じた二次災害の予測の重要性を再認識しました。

救助隊長

助けに向かう自分たちが殉職しては、救える命も救えなくなると痛感しました。「自分の安全確保が最優先」という原則を改めて徹底します。

救助隊員

フラッシュオーバーやバックドラフトなど、現場の状況に応じた危険やリスク悪化などの予兆を見逃さない感覚の大切さを学びました。経験をわかりやすく訓練を通じて、若手に伝えます。

消防司令

「慣れ」と「思い込み」「退避判断の遅れ」が殉職につながると、具体的な活動事例を通じて実感しました。毎回の出動を初心で臨む大切さを胸に刻みました。

中堅隊員

入電時の現場活動予測と現場到着後の安全管理が、隊全体の生死を分けると再認識しました。自分の機関員としての役割が仲間の命を支えていると誇りと責任を感じました。

機関員

救急現場にも感染や暴力など見えにくい危険が潜むと学びました。活動中の自分の身を守ることが、結果として救える命を増やすと気づきました。

救急隊員

体力や技術への過信が命取りになると痛感しました。冷静で迅速な状況判断こそが、勇気ある行動の前提だと学びました。

消防副士長

建物倒壊や爆燃発生時の緊急退避の合図と人員確認の徹底が、いかに重要かを改めて自覚しました。一人も取り残さない、という基本の重みを再認識しました。

隊長

現場での無線や合図の行き違いが、命に関わる事態を招くと学びました。確実な情報共有の訓練を徹底する必要性を感じました。

消防士長

先輩たちが命がけで築いてきた各種消防活動別の安全管理の積み重ねを、改めて重く受け止めました。その教訓を絶やさず受け継ぐ役割と責任を感じました。

若手隊員

殉職予防は精神論ではなく、装備・訓練・指揮の総合力だと整理できました。組織として守る仕組みの大切さを学びました。

警防課職員

「助けたい」という熱意が、時に危険な判断を招くと自省しました。冷静さと使命感の両立こそプロだと胸に刻みました。

救助隊員

指揮要領・現場指揮11件

指揮とはただ命令することではなく、隊員の命を預かり、的確&安全に任務達成に導くことだと改めて学びました。指揮者の判断一つが結果を大きく左右すると痛感しました。

消防長

刻々と変わる状況の中で、限られた情報から最善を選ぶ難しさを改めて突き詰めました。危険予知による活動予測、退避など決断の遅れも誤りも命に関わると、責任の重さを再認識しました。

指揮隊長

「現場を俯瞰する目」と「全体を見渡す冷静さ」の重要性を学びました。指揮者が混乱し、浮き足立てば隊全体が混乱すると胸に刻みました。

消防署長

複数隊を統制する際の情報集約と意思決定の流れを、具体的に整理できました。指揮命令系統の明確化が現場の安全を支えると学びました。

大隊長

急な現場状況悪化による消防力劣勢時も「自分が落ち着いていなければ部下も動けない」という指摘に、指揮者としての心構えを改めました。冷静さこそ最大の武器だと学びました。

消防司令

指揮者の役割は最前線で動くことではなく、一歩引いて全体を見ることだと再認識しました。「動きたい衝動」を抑える難しさを学びました。

中隊長

情報の錯綜する現場で、いかに正確な状況認識と活動予測を保つかが鍵だと学びました。指揮を支える自分の役割の重さを再認識しました。

指揮支援担当

部下に無線で的確に指示を伝える「伝達力」の大切さを学びました。曖昧な指示が混乱と危険を招くと痛感しました。

消防司令補

現場での判断は経験と知識の総合力だと改めて感じました。日頃の訓練と帰署前ミーティングによる入電から活動終了までの振り返りが、いざという時の決断力を支えると学びました。

隊長

「想定外」にどう対応するかこそ指揮者の真価だと学びました。マニュアルの先を考える状況予測シミュレーション訓練の重要性を再認識しました。

警防担当

指揮の良し悪しが、結果的に活動隊員の安全と活動成果を左右すると、責任を改めて自覚しました。日々、自他ともに学び続ける姿勢が指揮者には不可欠だと感じました。

中堅指揮者

リスクの先読み・危険予知10件

「起きてから対応する」のではなく「起こる前に読む」——この先読みの発想が、消防活動の安全を根本から変えると学びました。

消防署長

現場の小さな変化などの兆候から次に起きる危険を予測する力こそ、隊員を守る指揮者の生命線だと痛感しました。経験を予測力へと磨き上げます。

指揮隊長

建物の状況や煙・火の色など、危険の予兆を読み取る目の大切さを改めて学びました。七感を研ぎ澄ませて現場に臨みます。

救助隊員

「最悪を想定して動く」習慣が、二次災害を防ぐと再認識しました。楽観でなく悲観で備えることがプロの仕事だと胸に刻みました。

消防司令

これまで経験と勘に頼っていた危険予知を、言語化し共有する大切さを学びました。チーム全体の先読み力を高めたいと思います。

中堅隊員

現場到着前から、地理(道路狭隘、水利過疎、木造密集地域など)・水利・建物の情報を読み込む先読みの重要性を再認識しました。日頃の管内特性の把握など、準備こそ最大の安全だと学びました。

機関員

救急現場でも、傷病者の急変や周囲の危険を先読みする視点が活きると学びました。既往歴や症状に応じて、一歩先を読む習慣を身につけます。

救急隊員

小隊長が何気なく察知している現場の危険を、自分はまだ先の変化によるリスクを読めていないと痛感しました。先輩達の危険状況予測の視点を学び、経験を積む意欲が湧きました。

若手隊員

リスクの先読みは個人の才能ではなく、状況予測訓練で養える技術だと学びました。組織として先読み力を育てるプログラムやワークショップなど、仕組みづくりに取り組みます。

警防課職員

「これくらいは大丈夫」という気の緩み、油断こそ、ある日突然、殉職事故を発生させる最大のリスクだと再認識しました。常に一歩先の危険を想定し、隊員に注意を促します。

隊長

講演全体・総括の声2件

現場を知り、仲間の殉職という現実も経験されたサニー カミヤさんの言葉だからこそ、どの殉職事例も他人事にできませんでした。これほど前のめりで聞いた講演は初めてです。

参加者

聞いて終わりではなく、実際に起こった殉職事例を知って、自分事に置き換えて考え、「だから明日からこうしよう」という具体的な消防活動につながる構成が見事でした。現場の課題と自分自身の訓練に向き合う姿勢を、同時に見つめ直す貴重な時間になりました。

参加者

講演・研修のご相談はお気軽に

内容・日程・ご予算に応じてご提案いたします。まずはお問い合わせフォームまたはお電話でご連絡ください。

お問い合わせフォームへTEL 03-6432-1171(平日 9:00〜18:00)
電話で相談 フォームで相談