https://xrescue.jp/PDF/FDHELI.pdf
【提言資料を公開しました】
消防防災ヘリとドクターヘリの「持続可能な再編」について、行政・議会関係者向けの説明資料(全23枚)をまとめました。
いま全国には、ドクターヘリ57機と消防防災ヘリ77機、合わせて134機のヘリが配備されています。年間の出動は約3.5万件。一方で、1機あたりの実運航経費は約4.9億円と補助基準額を1億円以上上回り、操縦士の7割が50代以上、新造機の価格はこの5年で58%上昇しました。2025年から2026年にかけては、運航会社の整備士不足で東京・大阪・徳島のドクターヘリが運休する事態も起きています。
資料では、公表データをもとに「1フライトあたりの全コスト」(ドクターヘリ約117万円、消防防災ヘリ約600万円)を試算したうえで、都道府県単位の”1県1機”から全国9ブロックの広域運航体制へ移行し、到達時間を条件に段階的に機数を5分の1(27機)まで減らす道筋を提案しています。あわせて、救急車有料化が広がった場合のドクターヘリ料金の考え方と、ドイツ・スイス・英国・豪州・米国の費用負担の比較も収録しました。
「減らす」議論は反発を招きがちですが、供給側が細っている以上、先送りは最も高くつく選択だと考えています。ぜひご一読のうえ、ご意見をお寄せください。
▶ 資料はこちら:【リンク】https://xrescue.jp/PDF/FDHELI.pdf
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